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ウガンダに行く予定


by ugahiroko
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カーレース

なんて迷惑なイベントだろうと私は思う。
友達の家に行く途中の道がカーレースの会場になっておった。
通りたいというと、
「カーレース見に来たんだろう。金払え(5000シル/250円)払え」という。
むかついたので、
「払うか!!」と怒り、入れてもらう。
カーレース_c0192346_22262047.jpg


道路を渡るのも、ポリスを呼び、「今渡ってもいい?」と聞かなあかん。
暴走して走る車(そりゃ当たり前だけど)
土煙がかかる。
水ないのに!風呂は入れんのに!!

木にまで登ってみる輩。
ちゃっかり写真は撮る私。
カーレース_c0192346_22264885.jpg

# by ugahiroko | 2011-03-01 22:23 | 日々の生活

お知らせ

どういうことか、延長することになりました。
後任の方が来るまでの、3ヶ月間。
なので6月末に帰ります。

でも3月26日から4月10日まで日本に帰ります。
配属先のスタッフに「20日くらい日本に帰ってくるね」というと「Only!」といわれた。

もっと休んでもいいのでしょうか。

けどメリーさんには「few week」って言われたし、4weekなら1ヶ月だもんなぁ。
# by ugahiroko | 2011-02-28 22:10

お金は降ってくるもの

私の配属先には、Child Sponsorship という部署がある。
多くのドナーは、ドイツ、アイルランド、アメリカなどからである。

子ども一人ずつに、スポンサーがつき、その子が大きくなるまで面倒を(学費の)みる。
小学校、中学校の子どもたち一人につき、1年間で400ユーロのサポートをお願いしている。

私の友達ハリエットも、スポンサーチルドレンの一人。
彼女は専門学校を卒業したが、就職先がなく配属先のメリーさんのお世話をしている。
スポンサーとは、メールで連絡を取り、今後どうしたいのか、学校に行きたいのか、どのくらいお金が必要かなどを話し合っている。
ハリエットはとりあえず就職しお金を貯めて、ある程度貯まったら、スポンサーにも一部負担してもらい学校に行こうとしている。

ウガンダではHIVなどの病気や事故で親を亡くした子どもたち、
学費を払えない親、シングルマザーもたくさんいる。
孤児になる子もいるし、大体はおじさん、おばさんが引き取る。

同僚のウィニー(42才)は、兄弟9人いるが、
亡くなったり、生活能力がない(怪我をして動けない)兄弟が多いらしく、4人の子どもたちを引き取っている。
安月給では、学費が払えないと大変そう。

スポンサーを探して、と頼まれた。
ウィニー自身も外国人のファーザーにスポンサーになってもらい大学まで行ったそうだ。

私の感覚では、一時的な募金や寄付は可能だが、その子どもたちの一生を面倒見ることは出来ない。
自分の生活の基盤もきちんとしていないのにだ。

それにお金をあげるのが嫌いだ。
自分で稼ぐべきだと思うし。
援助漬けっていう言葉があるように、お金では何一つ解決しないとも思う。
でもウィニーのように月給25万シル(12500円)で4人の子どもを養わなければいけない人もいる。
困っている人が目の前にいるのに、何もしないのはどうだろう。
考えれば考えるほどスパイラルに陥ってくる・・・。


最近特に思うのが、理解できない「喜捨の精神」。
お金を持っている人がない人をサポートするのは当たり前という考え。

今日も学校の近くの教会にはアーチビショップに援助をしてもらおうとたくさんの人が集まっている。

ムスリムだけなのかと思っていたが、クリスチャンもそうなのか、それともアフリカ(ウガンダ)の文化なのか。
パンを増やしてくれるキリストを求めるのは、当たり前のことなんだろうか。
お金は降ってくるものって思ってるのだろうか。
# by ugahiroko | 2011-02-28 21:53 | This is Uganda!

電気もない

水が復活したかなー(怪しいけど)と思ってたら
今度は電気がない。

携帯の充電は切れ掛かるし、
冷蔵庫は使えない。

夜8時を超えると真っ暗でなにも出来ない。

料理も困る。
お隣さんもろうそくの火の下、調理中。
電気もない_c0192346_1756433.jpg

# by ugahiroko | 2011-02-22 17:55 | 日々の生活

水溜り

断水が続いている。
私が住む村一帯、水が出ていないようだ。
今日は近くに住む友達が水汲みスポットへ案内してくれた。

ここでも子どもが大活躍。
水汲みは子どもの仕事。
でも洗濯もしてるし、子守もしてるし、
ちょっと大きくなったら料理もしてる。
つまり仕事がいっぱいである。

子どもたちは、水溜りからペットボトルで水を
すくい取り、ジェリ缶に移し変えている。

どう考えてもきれいとは言えない水溜り。
子どもたちはちゃんと沸騰させて水を飲んでるだろうか。

私もここから水を運ぶか??と思ったが、ボイルして濾過して。
濾過器、壊れてる・・・

けど溜まりには、アメンボがいた。
意外にきれいなのかな。

水溜り_c0192346_174809.jpg

# by ugahiroko | 2011-02-20 17:47 | 日々の生活